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売却する前に早めに用意しておく2つの書類

土地を売却するにあたって、お早めに用意をしておいた方がよい書類が2つあります。分かりやすさを心がけて解説いたします。

1)土地の権利書または土地の登記識別情報

平成18年以前は、所有権を得て登記をした際には、『登記済権利書』(いわゆる権利書)が発行されていました。

平成18年から平成20年にかけて、こちらの『登記済権利書』に代わり、新たに発行されるようになったのが『登記識別情報』です。


土地をお持ちの方は、ご自身のものという登記をした時期によって違うのですが、権利書もしくは登記識別情報をお持ちのはずです。


『登記識別情報』の情報は、目隠しのシールで見れなくなっておりますが、その中身の情報を所有者の方が、知っておく必要はありません。
ですので、はがしたりせず、そのままの状態で大事に保管をしていただくようお願い申し上げます。

土地の権利書

識別通知書

2)売買契約書

2つ目は土地を購入した時の『売買契約書』です。

なぜ、『売買契約書』が必要かと申しますと、税金の面からでございます。
土地を売却しますと、基本的に確定申告を行います。その際に、購入時の金額の証明として当時の『売買契約書』が必要になるのです。


買った金額より売った金額が低ければ、税金はかかりません。
逆に、買った金額より売った金額が高ければ、税金がかかる可能性があります。
ゆえに、購入時の『売買契約書』はあった方が良いのです。


例えばお父様が購入された土地を相続したというときも、相続をした方に『売買契約書』が継承されます。


と言っても…。

購入が数十年前の場合、書類が見当たらないといったことがございます。
当時の書類が無い場合は、土地を売った金額の5%を購入時の金額とみなすことになっています。


こんな方がいらっしゃいました。

ご主人様がお亡くなりになり、土地を相続された奥様と売却の準備をしておりました。
お亡くなりになられたご主人様のお話では、その土地を購入された時の『売買契約書』は見当たらないということでした。

ですが、奥様が一生懸命探されたようです。出てきたんです。購入当時の『売買契約書』が。

その書類があるのと無いのでは、税金の額が数百万円違っていました。
手と手を取り合って喜んだのは、言うまでもありません。



売却しようと思った土地に買い手が現れた場合、交渉もうまくまとまりますと『売買契約』が結ばれます。

その際には、印鑑や免許証などが必要となりますが、まずは上記の

  • 土地の権利書または土地の登記識別情報
  • 購入時の売買契約書

といったものをご用意しておくと良いと思われます。